産卵場造成は、10月31日から開始し、造成初日は自然産卵できそうな場所として上岡山前と平松の河床を重機により攪拌しました。その後、河口から1.2q上流の横瀬へ100m×10mの人工産卵場を造成し11月8日に完成しました。下に人工産卵場の造成過程の写真を掲載します。
人工産卵場造成前写真

重機による河床整正を行っています。

河床整正後に1〜5cm程度の小砂利を投入し重機により敷きならしました。

人工産卵場完成
産卵場完成直後から早速多くのアユが産卵場に入り、産卵をしてました。
力を振り絞って産卵をしています。
石に付着したアユの卵