2024年04月09日

上流部アユの放流について

3月8日から3月19日にかけて、上流部へ鮎の放流を行いました。
例年放流しているアユのサイズは10g〜13gほどですが、今年は上韮生川と舞川に試験的に6g〜7gのアユを放流し、その他の場所についても9gのアユを放流しました。小さいアユですので昨年と比べると放流総重量は少なくなりますが、放流尾数は例年の約1.5倍となっています。当初は水温が7〜8度と低く、さらに冷え込んだ日もあり一部のアユが下がりましたが、そのような状況も何とか持ちこたえてくれ一安心しておりました。
しかしながら、昨年は県下で2,000羽弱だったカワウ生息数が、今年は県下で4,000羽以上生息が確認されており、物部川の永瀬ダムでも50羽ほどのカワウが居着いていることも確認しております。
また、4月2日午前7時50分頃に有害鳥獣駆除員に捕獲してもらったカワウの胃の中から、50匹の稚アユがでてきおり、50羽のカワウが1日稚アユを100匹食べると仮定すると、毎日5000匹のアユがいなくなる計算となり、上流部解禁までアユが残っているのか心配されます。
下に各河川での、放流の様子を掲載しますのでご覧ください。

3月8日 上韮生川 五王堂
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3月8日 上韮生川
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3月8日 上韮生川 南池橋下
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3月14日 上韮生川 土捨て場@
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3月14日 上韮生川 土捨て場A
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3月15日 舞川
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3月15日 舞川
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3月18日 槇山川
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3月18日 槇山川
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3月18日 槇山川
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3月19日 日ノ御子川
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3月19日 日ノ御子川
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4月2日 駆除したカワウの胃の中にいた稚アユ
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2024年03月04日

稚アユの遡上について

3月1日(金)に、西日本科学技術研究所で勤められていた藤田氏に稚アユの遡上を撮影していただきました。
観察を行った場所は横瀬、平松、上岡山(バイパス下流)、深渕床止下流の計4箇所で実施しています。
観察を行った最下流の横瀬では、瀬脇の川岸に沿って濃密な遡上群が確認できたそうです。
また、深渕床止下流では20尾程度の1群が確認されたのみであったとのことで、おそらく深渕床止めがこの時点での遡上最上流端であったであろうとのことです。
下に撮影した画像や動画を掲載しますのでご覧ください。

横瀬
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上岡山(バイパス下流)
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深渕床止下流
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横瀬 河口から1q300m付近


上岡山(バイパス下流)河口から2q500m付近


深渕床止下流 河口から3q200m付近
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2024年02月14日

稚鮎の遡上について

2月10日(土)に今年初めて、物部川河口にて稚鮎を確認しました。おそらく11月中旬から下旬に孵化した稚鮎と思われます。
例年であれば2g〜3gの稚鮎が混ざるのですが、今回の稚鮎は小さいようで、昨年の鮎の産卵が遅れたことが影響しているのかもしれません。
今回確認した稚鮎はまだ、走りにすぎず春らしい雨が降って物部川が本来の水量を取り戻し、海に居る稚鮎たちを1匹でも多くこの川へ迎え入れたいと思います。
下に写真を掲載しますのでご覧ください。

物部川の河口
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遡上中の稚鮎の群れ@ 黒く見えるところが稚鮎の群れです
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遡上中の稚鮎の群れA
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遡上中の稚鮎の群れB
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