2021年10月19日

上流部特別採捕試験用アマゴ放流について

物部川漁協では、高知県知事にアマゴの特別採捕申請をして、物部川上流部の一部区間に限ってアマゴの特別採捕を行い、放流されたアマゴの採捕状況やカワウ等の食害状況等を把握し、冬季の釣り場の有効利用と資源保護が可能か試験をしています。この試みは、将来の規則改正を視野において、アマゴ採捕を周年化することにより、食害をもたらすカワウやアオサギの飛来の抑止効果やアマゴの産卵行動に採捕行為が与える影響、それに地区外から多くの採捕者が訪れることにより、宿泊等の地域経済に寄与する可能性等も検証しています。
試験採捕にさきだちまして、10月17日(日)に槇山川の別府から下流の百尾までアマゴの成魚(20Cmくらい)を300kg(約4,300尾)放流しましたので、その時の様子も掲載します。
ちなみに、一般遊漁とは違って高知県の特別採捕許可を受けた採捕人により、キャッチ&リリースで行われる試験であり、それ以外の方は行うことができませんので、ご了承ください。

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2021年10月14日

物部川上流部でのアマゴ特別採捕試験開始のお知らせ

 物部川漁協から高知県知事に申請していたアマゴの特別採捕許可申請が正式に認可され、物部川上流部の一部区間に限ってアマゴの特別採捕を行い、放流されたアマゴの採捕状況やカワウ等の食害状況等を把握し、冬季の釣り場の有効利用と資源保護が可能か試験することになりました。

 この試験の趣旨に賛同いただき、採捕人登録された皆さま方には、採捕人証と一緒にお配りします試験についての注意書きをよくご覧になって、採捕(釣り)をした場合は、必ずお渡しする採捕記録書に記録をつけて、採捕期間終了後には漁協に報告していただくよう、ご協力よろしくお願いします。

 採捕人証は、土日、休日を除く平日の勤務時間(8:30〜17:00)に漁協に直接来ていただければ、協力金と引き換えにお渡しします。漁協に来られない方は、現金書留による郵送等での対応も検討したいと思います。確認次第採捕人証をお送りしますが、事務手続き上できるだけ漁協での直接引き換えをしていただければ幸いです。

 10月17日(日)に、槇山川の別府から下流にアマゴの成魚(20pくらい)を300kg(約4,000匹)放流しますので、放流を手伝っていただける方は、9時にべふ峡温泉入り口の駐車場にお集まりください。また、放流は調査区間にできるだけ細やかに分散して放流したいので、参加される方はウエーダー等も準備して川を遡行できる格好でお出で下さい。参加していただいた方には、現地で採捕人証を協力金と引き換えにお渡ししますので、放流後採捕していただいても構いません。なお、放流作業に当たっては、漁協としても通行車両の誘導等できるだけ安全面の配慮は致しますが、参加者の自己責任でお願いします。

 今回の特別採捕では、将来の規則改正を視野において、アマゴ採捕を周年化することにより、食害をもたらすカワウやアオサギの飛来の抑止効果やアマゴの産卵行動に採捕行為が与える影響、それに地区外から多くの採捕者が訪れることにより、宿泊等の地域経済に寄与する可能性等も検証したいので、採捕記録にはそれらの情報も記載例に従って、記載しておいてください。

posted by 物部川漁業 at 17:08| Comment(0) | アマゴ情報

2021年04月13日

アマゴ稚魚放流について

 3月14日に槇山川水系、4月11日に上韮生川水系の本支流に、3〜4cmのアマゴの小型稚魚を5万尾づつ、計10万尾放流しました。以前は、6月に10pくらいの稚魚を放流していましたが、カワウやサギの食害や釣り人による混獲等により、歩留まりが悪く、2年前から3,4月の早い時期に小型稚魚を放流するようにしました。

 ただ、このサイズの稚魚を通常のように川の本流にドバっと放流すると先住の大型アマゴに食われるため、そうした大型魚がいない流れの脇や副流にこまめに放流していく必要があります。そのため、アマゴ釣りの好きな、足腰の達者な若い組合員にも声掛けして、大勢で手分けして放流してもらいました。

 渓流魚の専門家にお伺いしても、アマゴ稚魚は配合餌料を与える期間が短いほど種苗性(野性味)が高いといわれており、実際この稚魚たちも写真にもあるように放流直後から流下物には何でも反応し、さかんにライズしていました。一足先に3月に放流した槇山川では、4月には早くも自分の口に入りきらないような大きな川虫にも果敢にアタックしてきて、うっとうしいほどです(かわいいいものですが・・・)。

 連休頃には、こうして放流した稚魚たちや、昨年暮れに放流した孵化仔魚、それにもちろん野生で孵化した稚魚たちも加わって、渓流は新入生のアマゴでにぎわうことになり、餌やフライにも果敢にアタックしてくると思います。たまに針掛かりすることもあろうかと思いますが、その時はそっと針をはずして、流れにリリースしてあげて下さい。

 アユは放流後、2か月余りで漁獲サイズとなりますが、このアマゴの稚魚たちは、厳しい夏の大水や渇水を耐え抜いていかなければなりません。そのためにそれまでに少しでも、川に馴染み、野生のたくましさを身に着けてもらうためにも、養殖池でボーと過ごす前の小型稚魚を放流するのです。そして、夏を無事乗り切った稚魚たちは、秋には10〜15cm、来年の春には15〜20cmとなって釣り人を楽しましてくれます。

 物部川では、一昨年からアマゴの全長制限を県の漁業調整規則で定められている10p以下に上乗せして、15cm以下の採捕を禁止としています。こうした規制を守っていただき、持ち帰る尾数も自主規制していただければ、シーズンをとおして、大勢の釣り人にアマゴ釣りを楽しんでいただけると思います。

3月14日 槇山川・杉熊川・則友川・桑ノ川・舞川
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3月14日
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3月14日
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3月14日
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4月11日 笹川・楮佐古川・上韮生川
笹川での放流量10kgとなっているが、平均魚体重1.6g 10,000尾 16kgを放流しています。
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4月11日笹川
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4月11日笹川
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4月11日
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4月11日
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4月11日 堂ノ岡
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4月11日
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4月11日
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4月11日 早くもライズを繰り返す稚魚たち
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posted by 物部川漁業 at 14:42| Comment(0) | アマゴ情報