アマゴ冬季釣り場も残すところ1カ月になりました。もうアマゴ冬季釣り場に行くことがないという方は報告書の提出をよろしくお願いします。
また、令和元年から特別採捕許可申請のもと10月から2月末までの間で実施してきたアマゴ冬季釣り場ですが、調整上の問題もなく、資源的にも影響がないことが長年積み重ねてきたデータから明らかになり、一定目途がたったため、今年県の漁業調整規則が改正され、併せて漁協規則の改正も行い通常の遊漁規則の中で、キャッチアンドリリースのもとフライ(テンカラ含む)・ルアーに限り冬季のアマゴ釣りができることになる予定です。
なお、早春号2025年3月号のフライフィッシャーに高知県/物部川 「アマゴの冬季釣り場」の意義と題した記事が掲載されています。興味のある方は下のリンクからご覧になって下さい。
https://tsuribito.co.jp/cover/archive/detail?id=5371&kind=5
2025年01月27日
アマゴ冬季釣り場についてお知らせ
posted by 物部川漁業 at 16:31| Comment(0)
| アマゴ情報
2025年01月20日
手結港にて稚アユを確認しました
昨年は11月2日の大雨により濁水が長引いたこともあって、少なかった親アユがさらに減ってしまい、一定の流下が見込めるか心配をしておりましたが、仔魚調査の結果およそ9億5千万の流下があったことが分かっています。
1月に入ってからは、産卵場での卵の確認もできなくり、おおよその孵化は終わりましたので、手結漁港で稚アユの確認ができないかと巡回をしておりましたが、2025年1月18日(土)に稚アユを確認することができました。ここ数年は、手結漁港などで確認できた稚アユの数は少なかったのですが、今年は多くの稚アユを見ることができました。手結漁港の舟を陸揚げするスロープから黄灯台の付近まで帯になって泳いでいる姿を見ることができ、対岸の岸壁脇にも帯になって集まっておりました。
この多くの稚アユたちが物部川へ遡上し、今年のアユ漁が良いものになればと期待しています。
稚アユの写真を撮りましたので下に掲載します。







1月に入ってからは、産卵場での卵の確認もできなくり、おおよその孵化は終わりましたので、手結漁港で稚アユの確認ができないかと巡回をしておりましたが、2025年1月18日(土)に稚アユを確認することができました。ここ数年は、手結漁港などで確認できた稚アユの数は少なかったのですが、今年は多くの稚アユを見ることができました。手結漁港の舟を陸揚げするスロープから黄灯台の付近まで帯になって泳いでいる姿を見ることができ、対岸の岸壁脇にも帯になって集まっておりました。
この多くの稚アユたちが物部川へ遡上し、今年のアユ漁が良いものになればと期待しています。
稚アユの写真を撮りましたので下に掲載します。
posted by 物部川漁業 at 12:56| Comment(0)
| アユ情報
2024年11月20日
アユ産卵場造成について
11月1日金曜日より河口から1.2qの地点にアユの人工産卵場を造成しました。2日土曜日には上流部の降雨で増水し一時工事がストップしておりましたが11日月曜日に完成することができました。
永瀬ダム湖で浚渫した土砂を下流部産卵場に敷き詰めるための1〜5cmの小砂利に選別しています

永瀬ダム湖で浚渫を行っています

永瀬ダム湖で選別した小砂利およそ10tダンプ60台分を下流部に運搬し仮置きしています

産卵場になる場所の河床整正を行っています

産卵場造成中

河床整正の終わった産卵場へ小砂利を投入@

河床整正の終わった産卵場へ小砂利を投入A

産卵場造成終了後 鳥除けテグスを張っています

産卵場見学を行っています
永瀬ダム湖で浚渫した土砂を下流部産卵場に敷き詰めるための1〜5cmの小砂利に選別しています
永瀬ダム湖で浚渫を行っています
永瀬ダム湖で選別した小砂利およそ10tダンプ60台分を下流部に運搬し仮置きしています
産卵場になる場所の河床整正を行っています
産卵場造成中
河床整正の終わった産卵場へ小砂利を投入@
河床整正の終わった産卵場へ小砂利を投入A
産卵場造成終了後 鳥除けテグスを張っています
産卵場見学を行っています
posted by 物部川漁業 at 16:23| Comment(0)
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